イルミネーションの都内の穴場なら、広くて綺麗で、何よりすいてる、昭和記念公園が、イイ!
お子様連れでも安心して楽しめる。
六本木や新宿、渋谷など都心もいいけど、子供も大人も安心してはしゃげるキラキラの夜はいかがでしょうか。
イルミネーションの穴場
普段は17時で閉園の昭和記念公園が『ウィンタービスタイルミネーション』と題打って、17時から21時まで、きらびやかに開園。
広くて、ゴミゴミしていないので、六本木や新宿などの都心のイルミネーションと違って、入場料はかかるけど(大人410円。子供80円。愛の手帳などお持ちの方は本人と介助者一人無料)とにかくゆっくり楽しめます。
写真もものすごく撮りやすかった。

クリスマスが近づくとそれなりに混みだします。それでも、
「はい、立ち止まらずに進んでくださーい」
みたいにはなりません。人が多い繁盛している公園って感じ。
ゆったりワイワイ楽しみたいなら、イルミネーション期間中の12月中旬辺りが狙い目。
昭和記念公園の夜のアクセス
立川駅から歩いてもいけますが、開催期間中は、立川駅北口から、土曜日と日曜日、祝日に直通路線バス「国営昭和記念公園立川口行き」が運行。
料金は、大人180円(IC175円)子供90円(IC88円)
10分かからない位の間隔でバス来ますよ。
そして、このバスの時点で、すいてます。

普段は車が通らない時間帯の
、街灯の消えた道路の中を進むバスに乗っていると、なんだかワクワク。
駐車場も12月中旬辺りなら比較的待たずに停められます。

バスから降りても、まだまだ暗いのですが、ちゃんと案内の方が居ます。
降車バス停にも当然、立川駅北口行き直通バスの時刻表があり、帰りのバスも降りた場所と同じところから発車。
イルミネーションは、立川口からの入場のみとなります。

西立川口など他の入口からの入場はできませんのでご注意ください。
子連れの方は、入場ゲートすぐ手前で、
『迷子札』
を貰いましょう。
トイレも混んではいないのですが、数がそんなにないので、女性はタイミングによっては少々待つかな。
イルミネーションの感じ
公園のちょっとした飾り付けだと思っていたら、ビックリしますよ。
まず入ったらカフェやお店がキラキラ。
日中営業を目的とした店舗ですので、闇夜のなか電飾されていると、何だか不思議な感じで、おもしろく浮いてます。

そして名物シャンパングラスツリー。
15000個のシャンパングラスが大中小のピラミッドに。
大きいものは近くで見ると大迫力。

奥に伸びる水路の中にもシャンパングラスツリーが並び、水面に映る光もユラユラときれい。

噴水もライトアップ。

水路と並んであるイチョウ並木のイルミネーション。

行きは水路で帰りはイチョウでも良いし、当然逆でも。
イチョウ並木の途中に隙間があって、水路とイチョウの行き来もできます。
アーチをくぐると、景色がブワッと開けて、イルミネーションのメイン、
『ふれあい広場』




イルミネーションディナー
ふれあい広場レストランが営業。


ディナーメニューが用意されています。
それ目当てのお客さんもいて、レストランは少し待つ場合も。
イチョウ並を木抜けて、右手に数軒の屋台が並び、イベント気分を盛り上げます。


屋台で軽くつまんで、イルミネーション後に立川でゆっくりご飯も良いですね。
イルミネーション期間中のイベント
初日にはカウントダウンで一斉にイルミネーションに灯りがともる、点灯セレモニーがあり、電飾をまとったランナーが走るマラソン大会がスタートします。
ふれあい広場にいくつもテントが張られ、テントのなかにはイスがあり、幻想的な雰囲気のなか、ゆっくり休憩。

期間中の数日には、5分間程花火の花火大会。
各種、別途有料ではありますが、マシュマロ焼いたり、キャンドル作ったり、夜の森でハーネス付けて木登りしたり等のワークショップも開催。
『ファンタジアトレイン』という光るミニトレインが走る。もちろん乗車OK。

昭和記念公園イルミネーションのまとめ。感想
とにかく会場が広く、夜ですのでお子さま連れは迷子に気を付けて!
季節ネタとしては人の数も多くなく、レベルも高い、かなりの穴場となっています。
広い公園の装飾は迫力もあり、幻想的。
レストランが特別営業でディナーメニューが用意されている。
屋台も出ていて、こっちも楽しい。
冬の定番に、昭和記念公園のイルミネーションが加わった。