京都の御金神社へのアクセスや駐車場は？周辺の観光もご紹介

その中でも金運アップを願って多くの人が訪れる、強力なパワースポットとして期待が膨らむ御金神社（みかねじんじゃ）をご紹介します。

御金神社は、そんなに大きな神社ではないですが近年注目のパワースポットで、全国からたくさんの人が訪れます。
御金神社の前の道には行列ができることも珍しくは無い人気ぶりです。

金運や仕事、事業をステージアップさせたい方には必見のスポット、それが御金神社です。

御金神社は、京都市中京区、二条城や京都御所近くの住宅街にポツンとある小さな神社です。

参拝は時間を問わず終日可能であり、夜は綺麗にライトアップされています。

ただ御金神社は閑静な住宅街の中にある神社ですので、夜間に参拝する際には鈴の音、柏手を打つ時なども含めて音に注意するようにしましょう。

御金神社は昔から金属に携わる仕事をする人々からあつく崇敬をうけてきました。

神社の近くには「両替町通り」があり、この一帯はかつて江戸幕府の金貨鋳造を担う各地の金銀細工業者が徳川家康によって集められていたとのことです。

現在でも全国から金運上昇、資産運用、事業の発展や商売繁盛、金融、証券・株取引や不動産などのお金にまつわるお願い事をするために、たくさんの人が訪れます。

さらには宝くじなどの成功祈願に訪れる方もいるとのことで、強力な御利益を期待したくなるパワースポットとして知られています。

車で行く場合には近隣のコインパーキングをご利用する必要があります。

また神社の公式HPでも「住宅街の中にあるので路上駐車とそれに伴うドアの開閉は周辺に大変響きやすく、近隣のご迷惑となるのでご遠慮ください」とあり、周辺への配慮を忘れないように参拝したいですね。

周辺にもトイレを急遽利用できそうな場所はほとんど無いので注意が必要です。

地下鉄で行く予定の方は事前に駅のトイレで済ませておくのも良いですね。

ただ先述のように、ここは多くの人が常に訪れている観光地とは違い、閑静な住宅街の中にある小さな神社です。

昼夜に問わず、参拝の場合にはお子様が走り回ったり大声で騒いだりすることが無いように注意し、近隣への迷惑にならないようにしましょう。

御金神社の授与品は金色の品が多く、見るからにご利益がありそうなものばかりです。

金色のお守りや、お札、小判、お財布などを授かることができます。
金運UPを願う方はこちらのお守りなどをぜひ身につけておきたいですね。

また御金神社の絵馬はイチョウの葉の形をしています。
これは境内にあるイチョウの木を御神木としていることが理由です。
イチョウの実である銀杏は、繁栄、発展や不老長寿の象徴とされ、 八方向に広がる葉の形から「末広がり」に縁起が良いと言われています。

御金神社の御朱印については、御朱印帳への直接の記帳は行っていないとのことで、書置きの御朱印を受け取るのみとなっています。

御朱印は二種類ありますが、どちらも金色がベースのデザインになっており、金運UPに期待したくなります。

社務所の受付時間は10:00～16:00です。

オンラインでの授与品の頒布は行っていないとのことで、ぜひ直接足を運んでお参りし、自分の手で受け取りたいですね。

しかし二条城や京都御所、京都国際マンガミュージアムなどの有名観光スポットが近く、それらの場所ではたくさんのお土産を買うことができます。

参拝の際はぜひあわせて訪れてみて下さい。

何といってもまず目に入るのは黄金に光る鳥居です。
金運をつかさどる神社なだけあり、とても強いインパクトです。

周辺の街の雰囲気もとても落ち着いていて綺麗で、この雰囲気こそ守っていきたいところ。

お参りする際は、マナーを守って神様にお会いしに行く気持ちが大切ですね。