" /> 伊豆大島花火大会のアクセスや屋台!特徴や名物、注意点もご紹介! | ねたとりどり

伊豆大島花火大会のアクセスや屋台!特徴や名物、注意点もご紹介!

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伊豆大島花火大会のアクセスや屋台。特徴や名物、他の注意点などもご紹介します。

実際に行った感想も多く、参考になればと思います。

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伊豆大島花火大会の場所(行き方)は?

東京都の有人離島の中では最も面積が大きく、本土から近い伊豆大島にて毎年お盆の時期に開催されています。

本土からのアクセスはフェリー、もしくは飛行機となります。

フェリーは大きく分けて二種類あり、昼間に航行する高速船と、夜間に出発する大型客船があります。

高速船は東京の竹芝客船ターミナル、もしくは熱海から出港しています。

現在、竹芝からは1日2本、熱海からは1日1本が就航しているようですが、変更することがあるかもしれません。

高速船だと竹芝からおおよそ1時間45分で伊豆大島に到着します

熱海からだとなんと45分で到着するようです。

それに対し、夜間に出る大型客船は1日1本、竹芝からのみ就航しています。

深夜23時に出港し、大島に到着の時間は翌朝5時45分頃。

高速船が1時間45分で到着するのに対し、大型客船は6時間45分。

同じ目的地でありながら5時間も多くかかります。

大型客船は早朝に着くため時間を最大限に活用出来るというメリットがある一方、客室を予約できなかった場合席無し乗車券という、その名の通り自分の席がない乗車券で乗ることになり、船内の空いている場所、最悪エアコンすら効いていないデッキで過ごすことになります。

客室が取れなかった場合、よほど夜行船で行きたい理由が無ければ高速船で行くのがいいかと思います。

調布から飛行機も出ているようですが、私は活用したことはありません。

時間は最短25分と圧倒的に早くたどり着けるようですので、もし自宅が調布飛行場から近い場合は検討する価値はあるかと思います。

伊豆大島花火大会の特徴は?

まず、離島の祭りということで、都内の祭りのように人でごった返していて「歩くだけでも辛い…」「花火を見るために席を買わなくては…」なんていったことがありません。

祭りに参加した後、本土に帰る船は出ていないため、宿を取っている人、もしくは現地の人でなければ参加するのは難しいと思います。

しかし、上記の条件により参加できる人数が自然と限られるので、快適に楽しめる丁度いい活気の祭りとなっています。

参加のハードルは高いですが、都会の芋洗い状態の祭りに疲れてしまった人にとって、最高の祭りを兼ねたバケーションではないかと思います。

そして行政区域は東京都でありながらも離島であるため、都会とは違う田舎の雰囲気、そして港町の雰囲気が楽しめます。

祭りのステージでは地元の学生達のブラスバンドやロックバンドが演奏し、そのご両親や地元の人、はたまた別の所から来た観光客が見守っている…といった正に「地元のお祭り感」が味わえます。

田舎から都内に上京してきた人なんかは、子供の頃に行ってた祭りが恋しくなったりもしますが、そんな人には間違いなく刺さります。(私も実際そうでした)

伊豆大島花火大会の屋台は?

そんな地元感たっぷりの祭りながらも出店数は多く、定番のたこ焼きや焼きそば、フライドポテト等はもちろん、海鮮チヂミやちょっとおしゃれなドリンクの屋台もあり、事前に想像していたよりもかなり充実していました。

私は屋台で買った「ギョロッケ」という魚のすり身を混ぜこんだコロッケにハマりリピートしてしまいました。

さすがは港町、魚が美味しいですね。
別の屋台で買ったドリンクとの相性も抜群でした。

伊豆大島花火大会の花火は?

そしてこのお祭りメインの花火ですが、正直に言ってしまうと花火自体にそれほど特別なことはありません

素直に行ってしまえばもうほんとに普通の花火です。

しかしそんな普通の花火も、この伊豆大島というロケーションのおかげで本土の花火大会とは全く雰囲気が異なるものとなっています。

まず花火のためにいい場所を取る、もしくは有料の席を買う、といった必要が全くありません。

もしかしたら地元の人しか知らない特別なスポット、快適に見れて料理や飲み物がふるまわれる豪華テラス席、なんてものもあるのかもしれません。

しかしよほどこだわりがある人でも無い限りそんな席は必要ありません。

祭りの時は交通規制が張られているため道路には車が一切走っていません。

花火を見るときはアスファルトにシートでも敷いて陣取り、後は座って見るもよし、寝転がってもよし、他人に迷惑さえかけなければ自由にリラックスして花火を見ることが出来ます。

芋洗い状態で辛い思いをしながら花火を見る必要はどこにもありません。

もうこれだけでもこの花火大会に来る価値があります。

伊豆大島花火大会のトイレは?

祭りの会場近くの公民館だったか商工会議所だったかがトイレ用に解放されています。

それなりに広く、地元の人が常に数名いるため安心して使用できますし、綺麗に整備されています。

仮設トイレでもないため、祭りのトイレとしてはかなり快適に使える使えるほうだと思います

お子様連れでも安心して使用できます。

伊豆大島花火大会に名物はある?

やはり港町ということもあり、魚介類が美味しいです。

上で挙げた屋台のギョロッケや、屋台以外であればべっこう寿司(唐辛子醤油につけた魚のお寿司)がおすすめです。

祭りの会場からは離れていますが、寿し光(すしこう)というお店のべっこう寿司がとても美味しかったです。

唐辛子醤油といってもピリっとする程度ですので、辛いのが苦手な人でも食べれると思います。

とにかく魚が新鮮ですのでおすすめです。

食べ物以外にも「裏砂漠」や「地層大切断面」といったここでしか見れないスポットもあり、祭り前にレンタカーを借りて島をぐるっと一周回ってみるのをおすすめします。

観光しながらでも3時間もあれば余裕で一周できてしまいますよ。

一泊二日の、花火大会バケーション。
おすすめです。

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